「ペットロス」とは、愛するペット動物を失う体験、愛するペット動物との別れに伴う心理過程のことをいい、一般的には愛するペットを失った悲しみや苦しみによる激しい落ち込みを表す言葉として用いられる事も多くなっています。ペットは、とても身近で大切な存在です。
自分自身の愛すべき存在との別れは悲しいのが当然です。そして、家族の一員である愛するペットを失って、悲しみや怒り、無気力感など様々な感情にとらわれる事は、ごく自然の事です。落ち込んだ自分を不安がったり、疑問視する必要はまったくありません。
家族の一員であるペットを失って色々な感情にとらわれる事はごく自然の事です。
「こんなに悲しい私は異常なのか」「このままずっと悲しみが続くのだろうか」など不安や疑問に思う必要はまったくありません。人間もペットも同じなのです。しかし、「たかがペットで」「あんまり悲しんでいたらあの子が成仏できない」など周りの無理解も重なり、その悲しみを押し殺し、なかなか抜け出せないでいる人たちも多いのが現状です。
ペットセレモあいりす
ペットロス・パラカウンセラー
(パラ15期第108号) 井上 麻理子
日本ペットロス協会 (平日09:00~18:00)
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